オワコン

意味

日本のインターネットスラングで、「終わったコンテンツ」の略

もはや流行していない、時代遅れになった、または人気がなくなったテレビ番組、映画、ゲーム、アニメ、またはその他の文化的・娯楽的コンテンツを指すために使われる

  1. 「オワ」: 「終わり」を意味する日本語「終わり」からの略
    ここでは、何かがピークを過ぎて衰退し始めた状態や、もはや注目されていない状況を指す
  2. 「コン」: 「コンテンツ」を意味する英語「Content」の略
    テレビ番組、映画、音楽、ビデオゲーム、アニメなど、様々なエンターテイメントやメディア製品がこれに含まれる

語源

2010年頃「ハルヒは終わったコンテンツ」書き込まれたのを略してオワコンとなった

この言葉は、特に若い世代の間でインターネットやソーシャルメディア上で広く使われており、しばしば流行の変遷や世代間の価値観の違いを示す指標として用いられる

流行に敏感な文化の中で、「オワコン」というラベルは、コンテンツがもはや関連性がないことを示す強い表現となっている

使い方

「あの番組、もうオワコンだよね」
「最近の若者には、そのアーティストはオワコンらしい」
「もうそのネタ、オワコンだよ」
「そのスマホ、もうオワコンじゃない?」
「私にとっては、そのゲームはもうオワコンだ」

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